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それからのパリ

それからのパリ

それからのパリ

作家
雨宮塔子
出版社
祥伝社
発売日
2006-06-01
ISBN
9784396410971
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それからのパリ / 感想・レビュー

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野のこ

「太陽の輝きをいっそう引き立てる月のような、糊で貼り付けてしまえばあったことすら忘れてしまう〈のりそろ〉のような時間」何気なくても大切なことってあるとおもう。私には訪れた季節の空気や匂いを感じとるのがそのひとつかも。旦那さんのクロワッサン、パリという気候と風土のスパイスのなかで食べてみたいです。あと義母が買いだめするというマルシェの干しいちじくも。雨宮さんがパリでの子育ての姿勢が素敵でした 。

2017/04/12

Charlie

子供を育てていく中で母としてパリで感じることに対して彼女なりに誠実に向き合っている所に良さを感じた。

2014/03/15

milk tea

前作「金曜日のパリ」では、結婚までのお話。今回は、お子様が生まれてからの衣食住について書かれています。織り込まれている写真を見ると育児疲れの様子はなく、キレイな雨宮塔子さんでした。ワタシもパリで生活してみたいなと頭の上に吹き出しのようにふと浮かびましたが、あっ、全然フランス語できなかったんだ…⤵︎

2015/07/04

くっきー

パリでの暮らしを衣食住と言葉の4章に分けて書かれているエッセイでした。パリのママたちに限らず常に身綺麗にしていてさりげないオシャレなママに憧れます。それにはやっぱり心に余裕がないと難しいんですよね〜。雨宮さんも試行錯誤しているのが文の端々から伝わってくるので、私も憧れるだけじゃなくてできることから始めよう!って気持ちになりました。

2011/08/24

桐一葉

すきやなー

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