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乙女のトリビア

乙女のトリビア

乙女のトリビア

作家
嶽本野ばら
出版社
祥伝社
発売日
2009-05-19
ISBN
9784396430245
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乙女のトリビア / 感想・レビュー

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MINA

表紙が矢沢あいだからつい。ただ、ファッションにはまるで興味無いし疎いなんてもんじゃない。原宿だけで50ページなのはたまげた。乙女、かぁ…かつて乙女だと自覚したことが一度でもあったろうか?少なくともこれで述べられてる乙女であったことは無いわ。にしても服のブランドや香水の名前の由来を遡れば、なかなかに歴史が深いし勉強になるトリビアがいっぱい。サンタの章の「この世の中にある見えないもの、見ることが出来ないものが、何から何まで、人が頭の中で作り出し、想像したものだということは決してないのです」は好き。

2016/03/22

りりす

再読。下妻物語、それいぬ、恋愛の国のアリス、パッチワーク、ミシン辺りを読んで、野ばらちゃんの主張に順調にうなづけた人向けの、知識書、って感じかなー。俺は原宿系ないしは、このスピリットで行くぜ、負ける気がしねぇ、みたいな旗を心に掲げる乙女は、必要な知識をこれでざっくり得られます、多分。ブランド名をある程度知らないときついところはある。

2015/02/13

夜兎

久しぶりの嶽本野ばら。ティーンの頃のように盲信はできないけど、読みやすかったし一つ一つのトリビアがわかりやすかった。原宿、大分行っていないから時間ができたら足を運びたい。

2013/07/17

そのぼん

表紙の矢沢あいのイラストに惹かれて手に取りました。ロリータをはじめとする独特の世界…。エッセイも野ばらワールド全開ってところでしょうか。面白かったです。

2011/10/16

Maki.

君のスタイリストは君なのだから。相変わらず野ばらちゃんのお言葉は沁みますねえ。

2015/04/06

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