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女は死ななきゃ治らない: あえて大和撫子改造講座

女は死ななきゃ治らない: あえて大和撫子改造講座

女は死ななきゃ治らない: あえて大和撫子改造講座

作家
ビートたけし
出版社
祥伝社
発売日
1994-04-01
ISBN
9784396610524
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女は死ななきゃ治らない: あえて大和撫子改造講座 / 感想・レビュー

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nobody

社会主義体制崩壊の内因分析に関して、ビートたけしの説明ほどストンと腑に落ちたものはない。あらゆる社会改革がなぜ現実には不可能か、日本の談合とアメリカの銃社会にかこつけて彼は言う。改革が成るには3世代かかる。現世代は社会がガタガタになる覚悟が必要だが耐えることができない。享受している安楽を捨てられない。むしろ現世代が志向するのは真逆、ツケを未来世代にまわすことだ。かつて私が考えた旨み効果(一度覚えた旨みを捨てることはできない)、刹那主義的人生観と同じである。アダルトチルドレン根絶3世代必要論も同様に不可能。

2019/03/07

あぃ

粋、生き方、しゃれ。女性として勉強させてもらいました。

2013/10/13

you123

痛快毒舌、最高!まだ、バイク事故の前だろうな。この頃から死について深く語っているんだね。やっぱり、逸見さんの件があるからかな?             まさか、その後、死んでもおかしくないようなあのような事故に合うとは思ってないだろうね、当然か。 たけしが語る”死の哲学”。なるほどって思うけど、かなり乱暴なところがある。でも、突き詰めて分かり易くしていくと、そういう考えも正解になるのかもしれない。

2011/08/19

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