人前で使える日本語: もう誤用で赤っ恥をかかない
人前で使える日本語: もう誤用で赤っ恥をかかない / 感想・レビュー
mimm
よくある言葉(誤用)の本としては用例も分かり易く、親しみやすいのが嬉しい。また最近の誤用に関して、頭ごなしに否定するのではなく変化する言葉を寛容し、そして本来の言葉にも穏やかに導いてくれる、著者様の人柄も窺えるような一冊でした。ただ「茶釜」が「ちゃまが」に変化してるのはえ?という感じでした。他にも上司に「ご苦労様」ありとか。「白羽の矢」は上賀茂神社説を先に聞いていたので、真逆の内容に戸惑いを感じることも。それを差し引いても、手元に置いておきたいと思える一冊でした。
2012/05/27
小夜
言葉は時代によって変化するものだけど、なるべく意味が通り美しい形の言葉を使える人になりたいな、と改めて思いました。知らない言葉もちらほらあり、まだまだ勉強が足りないな、と感じました。
2012/05/27
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