禅と掃除 清々しく暮らす
禅と掃除 清々しく暮らす / 感想・レビュー
けんとまん1007
ものの考え方を問われていると思う。なるほどと、納得できる部分がとても多い。果たして、今の自分はどうだろう?と考える。「もの」は、おそらく、少ないほうだろうと思う。この10年を振り返っても、ほとんど変わっていない。枡野導師の話される「禅はまず動くこと」、これが響く。そして、使い切ることの本当の意味を考える。そこにあるのは、自分で手をかけること、そこに至るまでを考えることだと思う。それは、自ずと感謝の2文字に至る。
2023/06/10
ラテちゃん
春の衣替えを前にお掃除モードにしようと読む。お掃除本はかなり読んできたのでほぼどこかで聞いたことで新鮮味はない。後半の掃除専門家との対談で禅という視点から離れてしまっていまいちで流し読み。まあ少しお部屋は掃除したので目的は果たせた。
2018/03/06
ケロコ
【図書館】枡野先生の教えの中で何度も繰り返して仰っている言葉「足るを知る」今あるもので十分なのだよ。人は煩悩の中に生きていて、なかなかその煩悩を捨てきれないでいる。物に振り回された生活をしていると、いつしか自分を見失って、本当に大切な物とか、人を失ってしまいそう。地に足つけた身分相応の暮らしを心得よう。
2017/02/21
あつこんぐ
前半は『禅が教えてくれる〜』で読んだ内容とあまり変わりませんでした。後半「物に合わせて収納を広くとるのではなく、収納に合わせて物を持つ」という部分が「あっ、そうか」と自分の中にストンと落ちてきた感じでした。物欲がなかなか捨てれませんが、自分が心地よいと思える物達と暮らせるように色々見直していきたいです。
2017/11/26
南
「上(天井)から、横(壁)から、下(床)から」掃除するというのが大原則だったとは!。半信半疑で天井から掃除したら、確かにスッキリしました(ちなみに、自宅トイレで試しました)。 天井を見る癖がつきそう(笑)。
2017/10/12
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