10年後の世界を生き抜く最先端の教育 日本語・英語・プログラミングをどう学ぶか
10年後の世界を生き抜く最先端の教育 日本語・英語・プログラミングをどう学ぶか / 感想・レビュー
はる
この2人は最先端の考えをもって、ベースとなる知識も体験も豊富で、その通りなんだろうなと思った。演劇、表現すること、プログラミング、AI、アクティブラーニングなど、文部省がやろうとしていることと、今本当に子どもたちに必要なことなど、イメージできる。ものすごい勢いで変化している世の中、そこで生きていく子どもたちが身につけたいことは、考えながら仕事していきたいと思う。
2018/07/07
まゆまゆ
将来を考えれば国語、英語に加えてプログラミング言語も学ぶことが必要と説く二人の理系学者の対談本。有名大学に入るのが最終目的でないのはそのとおりなんだけど、かといって世界を見据えた教育と言われても庶民にはピンとこないのが正直なところ。文科省不要論を説いているが、義務教育がなくなれば格差がますます拡大する、という懸念には答えてくれないのが残念。
2018/04/26
べべっち
【図書館】小学生の子どもを持つ親としては気になる内容。そうは言われてもなかなか難しい…
2018/09/02
anco
茂木さんと竹内さんが文科省に対してブイブイ言わせていました。教育とは、根本的には子どもが将来なりたいものになるためにするもの。生きる術を学び、そのうえでどうすればなりたい自分になれるのかを学ぶ必要がある。大事なのは自分で自分の課題を見つけること。学校はそのために必要な知識やヒントを与えてあげ、手助けをするだけ。フリースクールを設立したりと実際にそれを行動に移している竹内さんはすごいなと思う一方、自身のアカウントが炎上しただけで喜んでいる茂木さんは茂木さんだなと思いました。
2017/12/04
まる@珈琲読書
★★★☆☆ ■感想:日本の教育に疑問を持ちインターナショナルスクールをつくった竹内氏と友人である茂木氏の教育をテーマにした対談本。子育ての参考に。価値観の違いが出やすい分野なので全てに共感できるわけではないが、日本の現状に対する問題意識は共感する部分が多い。我が子のために学校をつくる氏の行動力には脱帽。 ■学び:トライリンガル教育①思考に使う日本語、コミュニケーションに使う英語、③ロジカル・クリティカルな思考と2045年問題に備えるプログラミング言語。 ■行動:多様性のある教育(リスクヘッジ)を心掛ける。
2022/03/02
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