僕が考える投資について (単行本)
僕が考える投資について (単行本) / 感想・レビュー
baboocon
松浦弥太郎さんのことなので、投資といっても流行りのFIREを目指して米国株インデックスをつみたて!・・・といった話ではなく、「先の未来について考え、行動すること」だそうだ。自分の時間とお金を浪費しないように使い方を考え、未来に役立てるために使う。ちょっと説教くさいと感じる点もあり、同じようにお金について前に書かれた「人生を豊かにしてくれる「お金」と「仕事」の育て方」の方が良かったかな…とも感じたが、読み終えてからジワジワと効いてくる、自分のお金と時間の使い方を内省する機会になる本だった。
2022/06/15
Fumi
いつも仕事で迷走した時に松浦さんの本を手に取る。松浦さんの本は、その時悩んでいる自分が必要としてる言葉を送ってくれる。投資について、今一度自、日々の習慣や学びが未来どういうつながっているか意識したいと思った。 ・目立つことで得られるメリットは一時的に虚栄心を満たす以外にない。一度目立ってしまうと目立ち続けないといけない ・人を本質的に変えるのは習慣であり、継続 これらの言葉にもある通り、松浦さんの謙虚な姿勢が好きなんだと思う ・「何を学ぶか」はなくて「どう学ぶか」 この一文にはハッとさせられた。
2022/01/11
菫子
金融商品に投資するよりも自分に投資した方が人生が豊かになるということに共感しました。気を衒った内容ではなく、普通なことが、普通に書いてある読みやすい本という印象。
2024/05/25
グレートウォール
松浦さんらしい考え方だった。ファンならば一読して、いつもの松浦さんに癒されるはずだ。 お金は「信用スタンプつきチケット」。 投資と聞くとどうしてもお金儲けというか、お金がつきまとう感じがしてしまうけど、そうじゃなくない?という松浦さんは、やっぱり清々しい。
2021/11/25
しょうご
金融投資は投資の一部でしかありません。これからの未来について行動をすることが投資です。 ということを考えると最大の投資先は自分自身でありたいです。 「職業 自分」というところまで高めていくことができればこわいものなしですね。
2021/11/14
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