喪われた道
喪われた道 / 感想・レビュー
Radwynn
小糠雨の中を歩く虚無僧、埋蔵金伝説、被害者のつぶやいた喪われた道とは?──横溝正史的な謎の重ね方ながら、そこは現代っ子浅見光彦さんですので、さらりと理性的に解きほぐしていくのです(笑) 今回のキーワード&旅情ポイントは「鎌倉街道」、鎌倉へ向かう道。旅情系のミステリを読むと、本を抱えて「現場」検証してみたくなります。
2017/08/25
ごへいもち
イマイチかも 虚無僧はあまりにも非日常的だし、なぜ今頃になってというのも説得力がない
2011/03/22
ココアにんにく
1991年11月読了 発売後即購入
感想・レビューをもっと見る