失脚 2: 徳川幕閣盛衰記
失脚 2: 徳川幕閣盛衰記 / 感想・レビュー
山内正
四代将軍家綱が世継が無く側室の懐妊も定かでない 老中酒井忠清は 独自に有栖川親王に次期将軍にと 老中の審議に計るが 新任の堀田正俊が意義を唱える 決まらないまま家綱が重篤となり 堀田正俊は家綱に弟の館林藩主綱吉 はと進言し承諾させた 家綱が亡くなり、正式に綱吉が将軍 になると、酒井忠清はやがて隠居の言い渡しがなされ大老から退く 下馬将軍と言われた忠清は失脚 35歳の綱吉の天下となる。
2018/05/06
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