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大川わたり

大川わたり

大川わたり

作家
山本一力
出版社
祥伝社
発売日
2001-12-01
ISBN
9784396632014
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大川わたり / 感想・レビュー

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takaya

予想していた以上に楽しめました。まっすぐな主人公はいかにも山本氏らしいですが、物語がミステリー仕立てだったのは意外でした。特に最後の場面のからくりは予期しないもので、著者の知らなかった一面を見たような思いです。時代小説とミステリー両方を組み合わせたような小説です。

2022/12/31

ぬらりひょん

お初の作家さん。職人ことば、渡世人ことば、商人ことばとキャラクターによって使い分けられ、リズム良くさくさく読めた。江戸の活気が伝わってくるようだった。ラストにはちょっと驚かされた。あらっ、ミステリーだったのかい?って。

2015/10/28

りょうけん

☆5つ ほぼ一晩で読んでしまえる程に、つまりかなり相当面白かったです。 まあしかし徹夜するわけにもいかないので無理やり途中でストップして寝た、という感じです。 山本一力は先に『蒼龍』も読んだのですが、わたしにはこの『大川わたり』の方が面白かった。 大川というのは現在の地図で見る限り、隅田川のようでございます。 川が流れている場所からしてほぼ間違いはないと思うのですが、Google地図には「橋の名前」が載ってないのですね。 永代橋とか両国橋を見つけて特定しようと探すのですが、隅田川に架かるそ

2015/07/24

おばりん

この後大工になるのかしら、店に戻るのかな?ふふ

2012/12/02

ジョルジョ

主人公の銀次もいいが、脇役がまたいい、この人の作品は、読後、力が湧いてくる。

2016/06/17

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