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観覧車

観覧車

観覧車

作家
柴田よしき
出版社
祥伝社
発売日
2003-02-01
ISBN
9784396632212
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観覧車 / 感想・レビュー

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チロ子

図書館本。旦那が開いた探偵事務所を守り続けながら、突然失踪した旦那を待つ妻、唯。様々な男と女が絡んだ問題を追いながらも、自分の気持ちと葛藤する。読んでいてとても切ないけれど、短編としてはとても読み応えがありました!1つの短いお話でこれだけ訴えられるのはすごいなぁ。とても気になる終わり方ですぐ続編に行きました。

2019/02/05

じゅん

最後の恋の短編を読んで、気になった作家さんなので、適当に借りてきてみた。初めは、なんか昼ドラみたいだなぁ~って印象だったけど、なるほど、年月を掛けただけあって、古いんですね(^^;)でもやっぱり読み安い作家さんで、途中からどんどん引き込まれていった所で、終わり…読書メーターを知ってて良かった(^^;)続編を借りにいかねば(^^;)

2013/04/14

なつ

待ち続けること、事実をみること。短編集ながらも、中身のつまった1冊だった。続編も読みたい。

2015/08/04

紅はこべ

表題作、切ない。柴田さんの女探偵ものは若竹さんと並んで好きだ。

HaruNii

回転木馬を読んだ後、前作があると知り早速図書館で借りてきた一冊。失踪した貴之を偶然見かけて調査に乗り出す話が大きく書かれていて、続編と物語がつながって楽しかった。 逆に、続編なしでこの一冊だけ読むと、貴之の行方は何も解らないままなので消化不良に感じたと思う。

2017/12/03

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