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炎と氷

炎と氷

炎と氷

作家
新堂冬樹
出版社
祥伝社
発売日
2003-10-01
ISBN
9784396632373
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炎と氷 / 感想・レビュー

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nyangle

二人の闇金が対決する話。一方は、暴力を武器とする炎のような屈強な男。もう一方は、詐略を武器とする氷のような冷徹な男。そんな図が見えてきたところで、むちゃくちゃな展開になるであろうことが予想されるわけですが、その通りに展開し、まあそうなるわな、という納得の結末へ。破壊的な気分のときにざ~っと読むと楽しい小説。ひとに勧めるようなものではないと思いますけれども、ボクは楽しく読みました。

2018/09/19

biblos

細かい設定はいろいろ言いたくなるけど、楽しく読み終えられた。

2018/08/24

ぴぴ

久しぶりにエグいの読みたくなって借りてみました。世羅の熊本弁がすごくリアルで、新堂冬樹さんは熊本出身かとググってしまいました。いや〜しかし暴力シーンは読むのが辛かった。まっとうに生きるのが一番!

2015/08/16

ゆずぴ

相変わらずえぐめの新藤節。久しぶりに読むと濃い濃い。血しぶきぶしゃーみたいな話なんですがなんかざくざく読んでしまう。できる限りこういう方々とはお知り合いにならずに生きていきたいと、この人の本を読むたびに強く思います(笑)ブロン中毒っていうと中島らもさんが浮かんでしょうがないんですが、意外とあの人が忠義を尽くしててそのラストはきれいに思えてしまうのがまた騙されたって感じです(笑)

2014/11/14

鬼神ザビエル

最後の《なら……いいさ》が良かった(?ω?)

2013/06/03

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