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黒い太陽

黒い太陽

黒い太陽

作家
新堂冬樹
出版社
祥伝社
発売日
2006-03-01
ISBN
9784396632618
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黒い太陽 / 感想・レビュー

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まる

夜の世界でのし上がろうとする男の話。最初の、夜の世界を嫌悪する性格から非道な性格に堕ちていく過程が唐突だった気がします。ところどころで「昔の自分ならこうしなかった」みたいなのがあるんですが、昔の自分が常に最初の頃の彼であって、少しずつ変わっていったのではなく突然何でもするようになってしまった感じ。そこが拍子抜けではありました。ただ、かなりのボリュームのある本でしたがそんなに気にならず、飽きることなくすぐに読み切ることができました。

2017/02/24

ねこまんま

面白かったわ! 夜の世界のサクセスストーリーって素敵だ(笑) 自分もキャバクラ経営してるみたいな気分で一気に読みました。 立花はもっともっとイヤな男になるんだろうと思っていたけど、まだ外道になり切れてないようで、ほっとするやら歯がゆいやら・・・・ これ、ゲームにしたら面白いんちゃうかな? ところで千鶴は借金返せたのか? 続編があるようなので期待。

2015/02/24

感想を読んで気になった作品、初読みの作家さん。面白かったぁ♪帝王が格好良いです。続編があるようで楽しみです。ただね、単行本で読んだこと後悔しました、重すぎです(>_<)

2015/06/11

パグ犬

お仕事小説。ダークなキャバクラ編。業界用語に馴染めず前半は遅々として進まず(′︿‵。)読み慣れてくると、延々と続くキャストの引き抜き合戦。主人公も全く救われないんだなあ。入り込めないまま読了*o_ _)oバタッ…なんだかどっと疲れました☆1.1

2016/03/19

カラシニコフ

超面白い。潰しあいが小気味良い。展開が早く、主人公の心境、心意気の変わり方もリアルで興味深い。やっぱり人間て、感情の生き物なんだなぁ、と理解する。 ★★★★☆

2019/02/23

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