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TENGU

TENGU

TENGU

作家
柴田哲孝
出版社
祥伝社
発売日
2006-07-01
ISBN
9784396632687
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TENGU / 感想・レビュー

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ゆみねこ

26年前に群馬の寒村で起こった凄惨な連続殺人事件。その直前に起こった米兵の事故との関連、盲目の美しい寡婦。事件を追うジャーナリストが突き止めた真実は…。面白くて一気に読めました。まさか、天狗の正体が…。米国の闇と真実?

2015/05/05

takaC

もう好き勝手に書きたいことを書き散らかしたかのような問題作。かつて一度挫折したのだが気を取り直して再挑戦した。吹っ切っちゃえば面白い。

2019/02/22

ミーコ

最初から引き込まれ 面白かったのですが、最後の方は失速気味でした。天狗が、まさか・・・ えっ?!って感じ。早く真相を知りたくてウズウズしてましたが、うーん こう来たか! ロバート・ボーマンの その後が気になります。彩恵子の一生は哀れでした。

2014/10/08

荒唐無稽にも思える設定で、物語としては面白い部類に入るとは思う。思うけど終始不快感を拭えなかった。盲目の薄幸の美女という設定の彩恵子が、常に男達の慰み者として書かれているせいだ。道平とボーマンは彼女を愛したと言うが、少女の頃から米兵によってセックスドールとして仕込まれ、長じて閉鎖的な村社会で男達の共有財産とまで言われた女を、男は本当に一個の女性として愛する事が出来るのか、という不信感が消えなかった。自分が女だからなのだろうが、不快感でページが進まず読了まで時間がかかった。

2018/10/27

miroku

天狗の正体がXXXって・・・、解決してないじゃん! 奇想天外さが良い♪

2009/04/14

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