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女王蘭

女王蘭

女王蘭

作家
新堂冬樹
出版社
祥伝社
発売日
2008-10-23
ISBN
9784396633042
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女王蘭 / 感想・レビュー

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う〜ん、前作ほどのワクワク感がなく…。でも、立花さんがどこへ行くのか、続編も読みます。水商売で稼いだら、普通の生活できなくなっちゃうね。金銭感覚はすぐに変わるもんね、怖い怖い(^^;復讐屋の彼は、他の作品の登場人物のよ〜ですね、グロくて黒そうだが読んでみようかな♪

2015/06/20

ねこまんま

面白かった。キャバクラはもちろんのこと「女の子目当てに飲みに行くところ」は女である私は行ったこともないし、まして、ナンバーワンキャストが月にいくら稼ぎかとかの数字になったら「そんなもん」なのか「ありえない!」のかの判断なぞできるわけがありませぬ。ここはそういう世界にたびたび出入りしているであろう、男性諸君に意見を聞いてみたいもの。今回の「蘭」たる女王、優姫はあえなく散ってしまったけど、君臨するのは一花で、それ以外は散り退くのは水商売には限らない掟でしょう。まあ優姫ちゃんは可哀想だったけどねえ。続編も期待。

2015/03/10

Mer

「女王蘭」では、父親を死に追い込んだヒロイン優姫が藤堂への復讐劇..となるのだが、軸はやはり立花vs藤堂。あの手この手で互いを潰し合う戦いっぷりは、読んでいて大変面白い。が、実際は本当にシビアな世界だ。夜の世界で働く人たちってすごいなぁ〜って気持ちと、お金ってスゴいな..の思いで(絶対行くことはないけれど)興味は湧く。将棋みたいに何手先まで読み、手を打っていく。No,1になるってもうスゴい。最終話の「帝王星」が非常に楽しみだけど、まだ本を用意出来ていないので急がねば!!

2023/07/03

カラシニコフ

リアリティ?なんだそれ。面白ければいいんだよ!!過剰だろうが有り得なかろうが読ませる力があれば物語は成立する。キャラクタのオーバーアクトも一人歩きもすべてが良い方向に転がっている、特にラストにかけて。これで終わればそれはそれで伝説だが続編も読まないとね。失望させるようなことはないと思うが、どうだろうね。 ★★★★☆

2019/03/03

ララ♂

読了

2024/06/13

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