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逆転ペスカトーレ

逆転ペスカトーレ

逆転ペスカトーレ

作家
仙川環
出版社
祥伝社
発売日
2008-12-11
ISBN
9784396633110
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逆転ペスカトーレ / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

料理ミステリー?。各章の終わりにある会話でネタバレが早すぎる・・・それが最大の残念ポイント。会話シーンはプロローグと解決する直前にまとめてした方がいいんじゃねぇ?

2017/03/16

tetsu

★3 「料理ミステリー」の」会心作という帯の宣伝文句までには至らない。北森鴻の小説ほど料理に惹かれないし、秘密を守るための陰湿ないじめのストーリーなどがマイナス点か。 仙川環、専門の医療分野の小説の方がやはり面白い。

2016/02/14

BUBI

「ペスカトーレ」って馴染みがないです。読み終わって検索してみるまではどんなパスタだか分からないまま読んでいました。レストランに行ってパスタ頼む時も、カルボナーラか、和風パスタか、ボロネーゼか、ペペロンチーノか、バジルのきいたジェノベーゼかでは迷うけど、ペスカトーレって選択肢にないな。街の小さなレストランのシェフ交代のエピソードをメインに、間に何とも怪しい新調味料の話が挟まる構成の小説ですが、レストランの人間模様だけで十分に面白かったです。マンガで言うと「バンビーノ」みたい。こういう話、好きなので一気読み。

2021/01/10

まうす

読みやすかったけど、ミステリーではないかな。予想とおりの展開でした。読了後、なんとなくペスカトーレが食べたくなった。

2011/02/26

zanta

Г治験」に似ている。登場人物の心情や強引にすすめる企業の論理。しかしこちらはどンか明るく青春物という気がする。やはり食がテーマだからか。父ののンしたレシピを予期せず食べた姉妹の反応に波が出た花井の料理人としての矜持に感銘を受けた。章ごとに出てくる、違う人の視点は、はたして誰だろうとずっと考えてた。読み終わって納得したが、その人がそうなの?という所ではびっくりした。花井がシェフとして戻るのを楽しみにしたい。青春小説のようで心地よかった。

2013/03/03

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