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赤い森

赤い森

赤い森

作家
折原一
出版社
祥伝社
発売日
2010-04-10
ISBN
9784396633400
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赤い森 / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

樹海その4。文庫オリジナルの過去2作も同時収録。今回のは袋とじも必要なかったような気がする。

2013/12/26

そのぼん

繰り返し繰り返し…。ミステリーっていうよかホラーっぽい感じがしたした。樹海の中をさ迷い続けて出られなくなるような不気味さがありました。一話一話、繋がっているようないないような…なんとも形容し難いテイストの作品でした。

2012/07/09

nyanco

黒を読んだので赤も…。う~~ん、続けて読んだせいで既視感が強く、樹海の中をぐるぐるしてしまいました…。2章の謎の誰か…は「人間椅子」か…?と思ったのですが、ああ…そういう展開か…という感じ。散々盛り上げた閉じ込み…、う~~ん…コレ?って感じで…その後にわざわざ、解らなかった人のために…みたいな記述まであったら、コレ要らなかったんじゃない…って感じてしまって。先に構成ありきで書かれたものは期待が増しすぎてガッカリ…となるので難しいですね。続→

2010/05/22

Yuna Ioki☆

一つのストーリーというよりは連作短編小説といって感じかな。樹海と山荘と殺人事件をテーマにしているが、実際に起こった殺人事件は樹海の山荘ではない。なんだか周りだけが作り話を信じて振り回されている感じで、ミステリーではなくコメディなのか?(笑)折原一の作品は黒い森と赤い森しか読んだことがないのでなんとも言えないのだかこういう感じの作風ばかりなら合わないかな^_^;

2013/10/11

ホームズ

『黒い森』に続いて読了。読みやすく物語の盛り上げ方も面白いんですがどうしてもオチが弱い感じがしてしまった。袋とじもかなり微妙な感じ。樹海ってこんなに怖いのかな~。『鬼頭家の惨劇』は少し『シャイニング』を思い出してしまった。これもオチが微妙かな~。もっとシリーズで出れば読んでみたい作品ではあるけど(笑)

2012/10/13

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