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純愛モラトリアム

純愛モラトリアム

純愛モラトリアム

作家
椰月美智子
出版社
祥伝社
発売日
2011-03-15
ISBN
9784396633592
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純愛モラトリアム / 感想・レビュー

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takaC

恋愛に未熟である方々のお話というコンセプトなのかしら。その後は読者が妄想せよと?文庫と並読したので妄想機会も2倍でした。

2016/03/03

のんき

面白かったです。短編集。わたしも恋愛は不器用だけど、この作品に出てくる人たちもそう。最初の短編の西小原さんの誘拐計画からもう笑わせてもらえましたあ。一番のお気に入りかなあ。恋愛は不器用だけど、ほんとに相手のことが大好きなんだなあって伝わってきましたあ。純粋に相手が好きなんだなあ。相手のどこが好きかというよりも、そういう理屈じゃなくただ好きになっちゃう。計画とか計算してとか、理想の異性とか、恋愛ってそういうものじゃないんだなあ!

2019/09/08

こみっくま🍏OTONA JAM’S

北大路公子さんのお薦め本。8編の短編集だが少しづつ登場人物が繋がっている。母親の彼氏から誘拐される中学生やら彼女の家に浮気相手をを連れこんで平然とするダメンズ、ストーカー呼ばわりされた男と付き合う話、ひたすら生徒との恋愛を妄想する教師とか、学校にファンクラブが出来、芸能界へと祭り上げられる女子高生のドタバタ、アイドル歌手として成功しようと受けた映画の仕事で散々な目に遭うアマリリス洋子。どの人も濃いキャラながらどこか憎めないし奇想天外で不幸な事が起こってるのにコミカル。軽~く読んで笑いたい時には最適かな。

2019/01/19

うどん

面白かったです!前の章で少し登場した人が次の章で主人公になっててこういうの好きです。、

2019/03/30

らむり

良かった。読んだことのある椰月さん本の中ではベスト。ゾクゾクした。

2014/12/12

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