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逃亡医

逃亡医

逃亡医

作家
仙川環
出版社
祥伝社
発売日
2011-07-29
ISBN
9784396633691
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逃亡医 / 感想・レビュー

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absinthe

ある日忽然と蒸発した医者を追いかける元刑事の女性。過去の事実と、隠すためにやってしまうことにギャップがありすぎ「それはないだろう」と叫びながら読むのが仙川さんの持ち味。その典型本。悪い話ではなかったが、偶然も多い気がするなぁ。サスペンス調で始まる前半だが、後半は人情物になった。追う元刑事はいらなくて、逃亡する医者だけ描写すればもっとインパクトがあったし密度が高くなったのになぁ、と思いながら読んでいた。

2021/05/07

ダイ@2019.11.2~一時休止

肝臓移植のドナーになるはずだった外科医がなぜか行方不明、盛り上がってくるかと思った序盤早々に逃亡者側の描写も入ってネタバレじゃんっと面白さ半減・・・。う~ん、いろいろと残念。

2017/05/12

ゆみねこ

仙川さんの作品なので、医療サスペンスかと思いきや…。佐藤基樹と言う医師は、何故に逃亡するのか?何だか残念なストーリーでした。ヒロインの元刑事の方は、探偵としてスタート出来そうなので、そっちでシリーズにするつもりかしら?

2015/08/30

choco

図書館本。なんだ?なんだ?この中身ない感じ。もっと面白いのを期待してました。設定もなぜ?という感じ、息子の肝臓移植もなんだかあやふや。一応サスペンス?なんだろうけど全てが浅い気がします。

2016/08/24

冴子

早くに逃亡の理由も明かされ、秘密も明かされてしまうので、あっさりした感じ。気の毒な感じはしますが。このままの名前で暮らしていくんでしょうかね?

2016/10/16

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