すべてのドアは、入り口である。現代アートに親しむための6つのアクセス
すべてのドアは、入り口である。現代アートに親しむための6つのアクセス / 感想・レビュー
ナイスネイチャ
図書館本。ネット検索しながら読んだので読了に時間がかかりました。アートって評価されるのは時間がかかるんですね。勉強になりました。
2015/01/27
ダイ@2019.11.2~一時休止
対談集がメインの現代アートの紹介。美術館とかには行ったことはないが、宮島さんの作品(発行ダイオード)が一番興味がわいた。
2014/12/31
青蓮
現代アートは難解な気がして敬遠してましたが、やっぱり気になる分野。本書は原田マハさんと高橋瑞木さんの対談集。現代アートの楽しみ方、二人が選ぶアーティストなどを紹介。現代アートは「いま、自分が生きてる世の中の複雑さを表すもの」だと言う。そこにはその人の生き方や社会的、政治的なメッセージも含まれる、実はかなり身近な存在だと気付かされました。原田さんが「アートは友だち」と言う言葉にとても共感。アートがある人生はそれがない人生より豊かであり、展覧会の出口は新しい自分への入り口なのである。さぁ、美術館へ行こう!
2016/04/18
あじ
時間軸の白線の上を、同時進行で歩む私たちは特別な共同体であろう。今を生きるアーティストたちの作品に、触れられる幸運は計り知れない。なぜなら、産声をあげたばかりのアートのお披露目に立ち会えるのだから。タイムラグを知らぬ近代アートは、美の賜物と言っていい。マハさんと瑞木さんの対談から、日本が芸術に拓けた国だと知った。そしてアーティストの芽生えを、生きた目で目撃する奇跡に胸が躍った。私にも見つけられるだろうか、瑞々しい若葉と未知の感性を。アート鑑賞の敷居を低くし、好奇心を煽ってくれるバリアフリーな手引き書です。
2015/03/04
シャトル
アートは人生における無駄なモノ。アートに関心を払わなくたって生きていける。でもアートに関心をもつことができる人生は、アートがない人生を送るよりも豊かである!〜まえがきより抜粋。現代アートの一番の楽しみは、作品について知りたいことがあったとき、アーティスト本人の口から聞ける可能性がある。ライブで見られる、会える、話せる。今月25日に本書刊行記念のトークイベント&サイン会があるらしいです!原田マハ27作品目
2015/01/14
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