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踊れぬ天使 佳代のキッチン

踊れぬ天使 佳代のキッチン

踊れぬ天使 佳代のキッチン

作家
原宏一
出版社
祥伝社
発売日
2017-05-11
ISBN
9784396635183
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踊れぬ天使 佳代のキッチン / 感想・レビュー

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machi☺︎︎゛

佳代のキッチンシリーズ3冊目。2冊目の最後で松江のばあちゃんが亡くなったから佳代も大丈夫かな?って心配だったけど悲しみながらも今回は石川県からスタートして最後は最北の地へ。今回は全体を通して佳代のお節介ぶりが目立ってちょっと首を突っ込みすぎではないか?という印象。まぁ結果オーライだからいいんだけど。ただいつもながら引き際は潔くてカッコよかった。出てくる料理と地酒が美味しそうなのもいつも通り(*˙˘˙*)

2020/05/25

takaC

4冊目だっけ?なんとなくつきあいで全部読んでるけど実は自分は「たまちゃんのお使い便」とか「ランチのアッコちゃん」などと混同してたりするような気がします。水さんに借りて読んだコミックも似てたような記憶あり。

2017/09/15

ふじさん

佳代のキッチンシリーズ3作目。失踪した両親を捜すために始めた移動調理屋。今回は、金沢の近江市場での営業から始まり、佐渡島のロングライド大会でのズッキーニ麺ポモドーロ、山形の芋煮会では手打ち冷やしラーメン等に挑戦しながら土地の人々との触れ合い、関わった人々の想いの実現のために奔走する姿が頼もしい。特に、今回は親子や夫婦、恋人等の絆に関わる話が多く、おせっかいな佳代の本領が発揮された作品。最後まで温かさと優しさを感じる内容を楽しむことが出来た。個人的には、「モンクス・ドリーム」「カフカの娘」が良かった。

2024/05/11

hirune

なんか 縁結びの合間に調理屋の支店候補を探している感じです、佳代のキッチン。でも 二話目では佳代がイヤな女に思えちゃいました。だって 隙をついて自分の縄張りに入り込まれて餌付けまでされたらムカつくでしょ!しかし奥さんの度量に完敗して、仲直りのキッカケになったと感謝され ちゃっかり奥さんとも連絡を取り合う仲良しになっちゃうのは、さすが佳代の人徳ですね、お人好しの面目躍如かな。各地の食や人々の描写が楽しかった。ぜひ佐渡に行ってトキのいる風景を見てみたくなりました☆

2018/03/04

えりこんぐ

安定の面白さ、お気に入りのシリーズです♪ 今回は男女絡みのお節介が多かったような。佳代ってこんなに惚れっぽかった?(・Д・) うまくいかずにまた放浪...。両親探しの旅、慕っていた行商のおばあちゃんを亡くした時も読んでいて切なかったけど、シリーズ3弾はなんだか女としての物悲しさを感じたよ。。いつかは生涯の伴侶を見つけてほしいなぁ。

2017/08/15

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