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秋霧

秋霧

秋霧

作家
大倉崇裕
出版社
祥伝社
発売日
2017-07-11
ISBN
9784396635213
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秋霧 / 感想・レビュー

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初美マリン

山岳小説だと思い読んでいたら、プロの殺し屋が出てくるハードボイルドでした。でもとても面白く楽しかった!

2018/12/04

ゆみねこ

便利屋・倉持が末期がんの経済界の大物・上尾に依頼されたことと、元自衛官・深江が謎の警察官・儀藤に依頼されたこと、それは八ヶ岳で交錯する。山岳サスペンスといっても主な舞台は山だけにあらず。殺し屋「霧」の正体は、けっこう早く気付いた。この二人、別な物語の登場人物らしいので、そちらも読んでみたい。

2017/09/09

だんじろー

絵に描いたようなハードボイルド小説。時代を代表するイケメン3人を配して、このまま映画のシナリオになりそうな勢い。良く言えばドラマチックでラフな展開。悪く言えばよくあるバターンかな。「霧」の正体も想定内、と言うか、これは鉄板でしょ。超人・深江の姿に、全盛期のセガールを見た。

2017/08/21

ren5000

結構人が死にまくるんだけど主人公の便利屋さんがとぼけた感じなので重くはない内容でした。強すぎる男の深江さんも加わって命からがらなんだけどそうは感じないのが良かった。「霧」の正体は途中でわかったけど別に問題なかったです。この二人のコンビで続編読みたい。

2018/04/25

ぽろん

やっと、深江と倉持が繋がった。やっぱり、冬華の前に読みたかったなあ。でも、深江が出るからには、もっと山の上での銃撃戦を想像していたら、そこは、少し物足りず。それにしても、深江の寡黙さにしびれます。

2021/06/28

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