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ドアを開けたら

ドアを開けたら

ドアを開けたら

作家
大崎梢
出版社
祥伝社
発売日
2018-09-11
ISBN
9784396635534
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ドアを開けたら / 感想・レビュー

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starbro

本書が12月の第一作です。書店で見つけて図書館に予約しました。大崎 梢、初読です。マンション群像ミステリ、面白くなくはないですが、帯の最悪の五日間は、大袈裟過ぎます。もう少しドラマティックな展開が欲しいなあ。

2018/12/01

のり

「鶴川」は同じマンションに住む知人の「串本」宅を訪ねたら、遺体となって横たわっていた。ある事情を抱え、警察に通報せず部屋に戻ったら、高校生の「絋人」に目撃され、交換条件をだされる。お互いに不信感を募らせるが、次の日に再び訪れたら遺体が消えていた。あまりにも不可解な出来事に二人は同じ方向へと…事件?事故?消えた遺体が再び現れ次々と波紋をひろげ怒涛の展開に。ラストも前向きになれる内容で良かった。

2019/03/25

hiro

人の死なない日常ミステリーではなく、主人公が冒頭からマンションの一室で死因がわからないその部屋に住む老人の遺体を発見し、そしてその遺体も消えてしまった謎を追っていく長編本格ミステリー。無職の独身中年男性の主人公と、不校の男子高校生の探偵役の二人は、老人はなぜ死んだのか、遺体は誰が隠したのかという謎を追っていくうちに、全く違う新たな謎を追うことになる。二人の探偵の役割も決まった終盤は、謎解きが気になって一気に読み終えた。この二人を探偵役とした本格ミステリーの続編も作れそうなので、二人との再会を期待したい。

2018/11/03

モルク

54才無職独身の鶴川は、マンションの同じ階で親しくしていた串田に本を返そうと訪れる。鍵もかかっておらず入るとそこには串田の死体が。鶴川は通報することなく逃げ出したが、高校生絋人に見つかっていた。そして翌日再び串田家に行くと死体は消えていた。死体を見なかったことにして通報しない人が次々と現れ…。これはミステリーなのか。謎の女子高生、小学生行方不明事件などいろんなものが絡みドタバタ劇が…なんだったんだろうな。読後は印象がやけに薄い。

2019/10/22

ダイ@2019.11.2~一時休止

友人の家のドアを開けたら死体発見。その後死体消失さらに死体が元に戻ってるってバタバタしながら話が進んでいく。ちょっと強引な展開もありましたが面白かったです。

2018/10/07

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