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違国日記 2 (フィールコミックスFCswing)

違国日記 2 (フィールコミックスFCswing)

違国日記 2 (フィールコミックスFCswing)

作家
ヤマシタトモコ
出版社
祥伝社
発売日
2018-05-08
ISBN
9784396767334
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違国日記 2 (フィールコミックスFCswing) / 感想・レビュー

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ツン

一巻だけ読んで止まってました。。でも久しぶりに読んだけどおもしろかった!お母さんも先生も悪気があった訳じゃないから難しいなあ。。

2021/05/02

masa@レビューお休み中

2巻買うの迷ったのだけど、買って良かった。やっぱり、この世界観好きだなぁ。亡くなった姉の子どもである朝と共同生活をする叔母であり、小説家の槙生。朝の家に行き荷物整理をするシーンは感慨深いというか、痛さを伴う。身辺整理というのはいつだって疲れるし、亡き人を思い出してしまう。朝の卒業式での問題も考えさせられる。自分なら朝のようには考えない。でも、そういう考え方もあるんだなと思った。親子でも友人でもない関係。だからこそ、それぞれの考えや想いを尊重できるのかもしれない。

2018/06/07

ネギっ子gen

巻末の「ねぞうそれぞれ」の3人の寝姿の絵がお気に入り。因みにわたしは朝派。きっちり布団の中に。正調ゆえ、腰には悪い(これって、年齢がいけばわかる。寝相が悪い方が、体には優しい)。意を決して、槙生は朝に「あなたの家の整理に行こう」と告げる。そこには、“日常”が遺されていた。<取り込まれるはずだった小さなタオル/期限通り返されるはずだった図書館の本>などなど。複雑な思いの槙生……。それでも、何とか片付け、「あとは内に送る分と救世軍」の台詞に反応。いえ、昔、救世軍のそのやつ、ちょっとやってたもんで懐かしく……⇒

2020/10/28

ままこ

笠町さん初登場。槙生ちゃんの〈「子供だから」「悪気がないから」何を訊いてもいいとは思わない〉は印象的なセリフ。朝ちゃんは確かに、かしこく あどけなく たまに吠える。

2024/01/28

きらり

【6年間きみがいなかったら私は息ができなかった】 この作品の人間関係や距離感の描き方好きだなー。槙生と元カレ笠町さんの現在の関係性といい、彼女とダイゴ含む学生時代からの友人たちのカラッとしたやり取りも絶妙で、読んでいてとても心地よい。35歳になって、お互い環境も変わってきたのに、ああやって学生時代に戻ったようなテンションでわちゃわちゃできる友達がいるって、すごく羨ましい。また、朝と友達えみりの友情エピソードが加わったことにより、物語に深みが増してきたし、2巻は全体的に心に刺さるセリフや場面が多かったなぁ。

2024/04/13

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