KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

湯気と誘惑のバカンス (on BLUEコミックス)

湯気と誘惑のバカンス (on BLUEコミックス)

湯気と誘惑のバカンス (on BLUEコミックス)

作家
雁須磨子
出版社
祥伝社
発売日
2017-10-25
ISBN
9784396784324
amazonで購入する Kindle版を購入する

湯気と誘惑のバカンス (on BLUEコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

miyu

これは好き。仕事に大疲れしてドロドロになりながら「早く少しでも早く自分のテリトリーへ」とひたすら家路を急ぐ須崎の姿に我が身を見たよ。出て行ったゆうちゃんが結果的には須崎とケンちゃんを巡り合わせたのか。ゆうちゃんがどれだけ自分を大事に思ってたか気づいてやっと須崎はケンちゃんへの想いを自覚したのかも。最初のうち周囲との繋がりが出来ないようにしていた須崎がいつの間にやら風呂でナラ爺に「寝ないで」と声かけてるシーンがとても自然。ゲイでも経験のないケンちゃんと経験豊富そうだけどノンケの須崎のエチシーンもよかったな。

2018/06/03

パンダ侍

★★★☆☆ 仕事にのめり込み、泥のように疲れきっていた須崎。ぁー、風呂入ってアイス食べてだらぁっとしたい。そんな日に限って、風呂が故障する。そんなときポストに駅前のスーパー銭湯のチラシが。フラッと寄ってみたら開放感にびっくり。そこで何かと気にかけてくれる地味メガネのケンが気になりはじめる。疲れきった須崎が少しずつ、回復していきながら頑ななケンちゃんの心も開いていく過程に癒やされた。エロはお話の中にちょっぴり。スーパー銭湯いきたくなっちゃった。でっかい湯船~(*´▽`*)

2017/11/08

マシュ

日帰り温泉、もしくは銭湯に行きたくなるBL!激務過ぎて日々の生活を顧みないうちに、同棲していた彼女は出ていってしまった。散らかった部屋に倒れ込むように帰宅し風呂に入ろうとしたら故障。ポスティングされていた近所の銭湯を思い出しそこに通うようになったノンケ須崎。そんな須崎に優しい銭湯の深夜枠のバイトのケンとの、ゆっくりゆっくり歩み寄って思いを確かめ合うお話に、とってもほっこりした。ケンちゃんも驚いている急展開に一緒にワクワク。案外独占欲が強いケンちゃんカワイイ(笑)ああ……大きなお風呂で温まりたいなぁ。

2019/03/07

しましまこ

お疲れリーマン×風呂屋の店員。お風呂でのほほんふやけてまったり、かと思えば急転直下沖縄旅行に怒濤のラブ。やっぱ雁先生サイコーです。

2017/12/03

モルテン

疲れたリーマンとお風呂屋さんの店員のお話。この作者さんを読むのは初めてなんだけど、なんだろう、この、読者(私)と距離のあるかんじ……一読目のとっつきにくさ……感情移入を容易にさせてくれないかんじ……チマチマしたコマ割り……と読んでいる間に気づいた。大島弓子だ!大島弓子作品と同様、私には一読目で分からないことが多く、何度も読み返して、そのたびに新しい発見があります。

2017/11/22

感想・レビューをもっと見る