高橋 優自伝 Mr.Complex Man
高橋 優自伝 Mr.Complex Man / 感想・レビュー
鉄之助
2010年元旦の伝説のラジオ番組。それをリアルで聞いていた私の興奮が、よみがえってきた。箭内道彦の無茶ぶりに、生放送中に即興で『福笑い』を作詞作曲し演奏。♪「世界の共通言語は、英語じゃなくて笑顔だと思う」の歌詞に心が震えた。この自伝を読んで、高橋のルーツのひとつは、バス運転手をしながら民謡歌手だった父親にあるような気がした。たまに、テレビでも放送されるような、セミプロ(?)の父。だから、ニューヨークでの路上ライブで『福笑い』を歌ったときでさえ、なんとなく故郷・秋田の”匂い”を感じてしまう。高橋、恐るべし。
2020/06/18
ばんだねいっぺい
親近感しか感じなかった。こんな凄い人なのに低姿勢だし、フラットだし。 「高橋」って名字呼びされるのが、人となりが出てる気がする。熱いのに暑苦しくない歌は、このひとのそういう距離感のよさなのかもと思った。
2020/08/25
ニカ
高橋優さんはデビューした時からのファンで、本書もあっという間に読了しました。あの時期にはこんな風に思っていたんだと、興味深い内容ばかりで良かったです。
2017/01/05
Sreyda
ANN「大倉くんと高橋くん」で高橋優さんを知りました。お人柄や音楽・仕事に対する考え方に興味を持ち本書を。インタビューを受けて、それがまとめられた本だそうです。率直にすっごく良かったです。本を読んだ上で、高橋さんの曲を聴いてみたくなりました。「そこまでやるか?の、そこまでやる」という姿勢に非常にグッときました。夢を叶えるのに必要なのは才能や環境が全てではなく、結局は努力と根性、意地と執着なのだと思います。高橋優さんを選ぶ女性がいないなんて、絶対うそとしか思えません。それくらい魅力的な方ですね。
2017/01/15
tomoko
話し口調なので読みやすい。そこに見えるのは、家族愛、故郷愛、トラウマ、葛藤・・ターニングポイントでの出会いは、偶然のようで必然に感じる。そして、あらゆる場面での叫びが歌となる。「心のドアは内側からしか開けらんない」自分も勇気をもって頑張ろう!と思った。
2017/01/12
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