清春自叙伝 清春
清春自叙伝 清春 / 感想・レビュー
テツ
黒夢からSADS、ソロに至るまでの清春の歩み。中学生のときにチケットを余らせた友達のお姉ちゃんが黒夢のライブに連れて行ってくれてから今この瞬間まで清春は途切れることのない憧れなので、その本人の言葉で綴られたこの本に文句がある筈がない。これからも格好良いままでずっと在り続けてください。良いシーンも悪いシーンも記憶に刻まれているぼくの人生の全ての場面のBGMには彼の歌声が流れている。きっとこれから刻まれるたくさんの場面にも思い出す度にそのときに聴いていた清春の歌が流れてくるんだと思う。
2020/11/18
ゆうゆう
★★★★☆
尚平
90年代に黒夢のVo.としてデビュー後、現在まで孤高のロックスターであり続ける清春氏の自叙伝。 『カリスマ』になりたいと考え続け、常に自らの判断で今日まで活動されてきたその軌跡は、非常にドラマティック。 ファンにとって衝撃的だった数々の事件についても自身の言葉で当時の心境を綴られていたりして、時を超えてその真実が本人の口から語られる。 現代に生きるロックスターの生き様は非常に刺激的且つ強靭であり、時に繊細だと感じた。
2023/01/19
感想・レビューをもっと見る