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王妃アリエノ-ル・ダキテ-ヌ: リチャ-ド獅子王の母

王妃アリエノ-ル・ダキテ-ヌ: リチャ-ド獅子王の母

王妃アリエノ-ル・ダキテ-ヌ: リチャ-ド獅子王の母

作家
桐生操
出版社
新書館
発売日
1988-03-01
ISBN
9784403210433
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王妃アリエノ-ル・ダキテ-ヌ: リチャ-ド獅子王の母 / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

河惣益巳漫画にも登場した中世の有名人の一人。

2000/12/14

鐵太郎

中世の動乱の時代の中で、一人の女傑として生涯を終えた女性の、一代記です。正邪、善悪などは、現代の道徳観では無意味です。この女性は堂々と領土を守り、夫を愛し、息子達を育て、運命と闘い、領民に憎まれ、親しまれて生涯を終えました。常に前向きに、与えられた人生を精一杯生きたことが人間の価値というのならば、彼女は歴史の中で、最高の女傑の一人として評価をされてしかるべきかもしれません。この頃の桐生操さんの、中世の女性に関する著作は面白いですね。惚れ込んだ人物について、生き生きと目に見えるように描写してくれます。

2006/06/11

sasa

この本は読んでてもおもしろくなかったかも。ただ淡々と歴史が語られるだけ。桐生操感を期待してたからちょっと違いました。

2013/04/15

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