バレエ誕生
バレエ誕生 / 感想・レビュー
禿童子
バレエには19世紀の光と闇がくっきりと刻印されている。マリー・タリオーニの『ラ・シルフィード』、カルロッタ・グリジの『ジゼル』など当たり役のバレリーナがパリ・オペラ座の黄金時代を彩っていた。特に『ジゼル』は唯一現代に生き残ったロマンティック・バレエ作品であり、生みの親はフランスだが、育ての親はロシアという数奇な運命をたどったことは興味深い。
2022/08/07
nxjvy
卒論用に読みました。
2024/01/04
感想・レビューをもっと見る