バレリ-ナの肖像
バレリ-ナの肖像 / 感想・レビュー
チェ・ブンブン
今学期、映像文化論の授業を担当していた鈴木晶さんの本。もろ、彼の好みを徒然なるままに書いてあったので、テスト前に読むべきだった。バレリーナと映画業界は意外なほど濃厚に絡み合っている点や野球人並みに稽古人生を送るバレエ界なのに、「稽古しすぎると年を取るまで踊れない」と言い最低限の稽古しかしない人がいたり(マイヤ・プリセツカヤ)とバレエの豆知識がついた。しかし、バレエはオペラ同様、観ないと魅力が伝わってこないな〜
2014/01/24
kokekko
ダンスマガジンに連載されていた、二十世紀の女性ダンサーたちの略歴コラムを本にしたもの。一冊のまとまった内容があるわけではないけれど、豆知識本としては楽しめるかも。ルビンシュテインやバレエ・リュスのベイビーバレリーナに関する記述は初めて読んだ。
2010/01/27
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