ユダヤ学のすべて (ハンドブック・シリーズ)
ユダヤ学のすべて (ハンドブック・シリーズ) / 感想・レビュー
ちり
概観をつかむのに良かった。世界史の授業で名前と功績だけは表面的に知っていた人の中で、「この人もユダヤ人(ユダヤ系)だったのか…」と知ってびっくりすることが多かった。ああ言うのはだいたい国(地域)の単位で習うから。もともとユダヤ人としての自意識はさほど持っていなかったが、差別を受けることで意識が変わっていった、と言う記述が何箇所も出て来るのがなんとも。
2017/12/25
igi_tur
「ユダヤ警察同盟」を読んで興味を持って読んだ。ユダヤ教の別の宗派や宗教的な習慣についてもっと詳しく書いて欲しかった。あと、音楽の項は、ユダヤ人音楽家に対する見解がステロタイプすぎやしないか。
2009/06/29
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