〈三番町萩原屋の美人〉選集 (1)
〈三番町萩原屋の美人〉選集 (1) / 感想・レビュー
さとまみ(コミックス&BL小説専用)
ご隠居さん、いくつやねん。導入部だからかもしれないけれど、分かりづらい。一体これは、何が書きたいのだろう。次読んで行けばわかるかなぁ。
2018/05/08
あつ子🐈⬛
昔、友人に借りて印象に残っていた作品。懐かしくて買ってしまいました。ああ今読んでも好きだ。科学少年と老人(見た目青年)の歳の差友情が良き。 「近頃の学生さんときちゃ やれ何を読んだの あれを読めだの しち難しいこと並べちゃ得意になってるシトが多ござんしょ?」 商人のご隠居さんとは何と素晴らしい文化であったことだろう。不景気風吹き荒ぶ現代日本においては、遠くにありて思ふもの悲しくうたふもの、なのかもしれないなあ。
2022/04/18
芙蓉
西炯子さんはむかーしちょっとだけ読んで「あ、合わないかも。残念」と思ってた漫画家さんでしたが大きな書店でこの漫画文庫の背表紙を見た時になにかが引っ掛かってあらすじも面白そうなので購入。読み始めると「あれ?この本って」幼い時にどこかで呼んだ覚えがある。あそうだこれは母の蔵書にあったやつをこっそり読んだことがあった!!下手すると二十年以上前の話。空想理系少年が三番町で絡繰人形を作っているという噂があるご隠居さん(若い!)を訪ねる話からスタート。むふむふと読んだ。そして思うのは自分の書棚や書斎を持ったら子供に
2018/05/16
らぴす
再読。このマンガが、西炯子との出会いだった。 なんとなくどこか心に深い闇を抱えた人たちが、ご隠居と触れ合うことで浄化されてゆく・・・・・・ような美しさはほとんどなく、心に深い闇を抱えていたはずの人々がご隠居のせいでどんどん素っ頓狂になるマンガ。 大好きだ、こういうの。
2016/01/15
とり
図書館にて発見。御隠居、62歳でその若さってどういうことなんです??どの話もほっこりしていて面白くて大満足でした!勘二さん、好き!
2011/11/05
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