三番町萩原屋の美人 選集 (4) (ウィングス・コミックス文庫)
三番町萩原屋の美人 選集 (4) (ウィングス・コミックス文庫) / 感想・レビュー
あつ子🐈⬛
「羽根のあるもんはええのう どこへでも好きなとこ飛んで行けて いつか人間も飛べるようにならなあかんのお」 「虫にでけること人にでけんことあるかい いつか 人の骨も透けて見えるわい それが科学や 人の力や でけんことは なんもないぞ」 表題作めちゃめちゃ良かった(つд;*)
2022/08/03
らぴす
舞台は京都。父親に不審を抱き反発する息子は、その思いと同じだけの強さで父親を愛し信頼し尊敬しているのに、その自覚がなかった。そして、そんな閉ざされた思いの扉を開けたのが、やんごとなき方を乗せるための気球作りと、萩原屋のご隠居。なんかもう、このご隠居は不死身なんじゃなかろうか。
2016/07/22
patapata
wing版は全巻持っているけれども、書き下ろしとコレクション目的で購入。 カナメちゃんも作家の奥さんも可愛い。そしてご隠居が相変わらず粋だなぁ…素敵。
2012/06/15
きじとら
変わり者の御隠居を狂言回しに、萩原屋で起こる騒動を描くシリーズの選集第4弾。「自慢の息子」に目頭が熱くなりました。実話ベースだそうですが、技術にかける人々の話にはいつだって、胸を熱くさせるものがありますね。モデルとなった島津製作所に、興味が湧きました。
2012/02/07
ぐっち
「川津製作所」の回。島津製作所がこういうものを作ったって知らなかった。飛行船話面白かったです。作家の話は、カナメちゃんより奥さんがよかったな。
2011/06/04
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