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ひらひらひゅ~ん (2) (ウィングス・コミックス文庫)

ひらひらひゅ~ん (2) (ウィングス・コミックス文庫)

ひらひらひゅ~ん (2) (ウィングス・コミックス文庫)

作家
西炯子
出版社
新書館
発売日
2012-09-22
ISBN
9784403501241
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ひらひらひゅ~ん (2) (ウィングス・コミックス文庫) / 感想・レビュー

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Nyah

旅芸人一座のスター女形、藤川夕莉は、健一と連れ立つようになり、自分の気持ちを吐露していく。そして健一も弓道で勝つ事について考える。/夏合宿で強豪校についていけなくなった渚、開開高校合宿で基礎を(正しく射る)、勝ちに拘る派と保守派。そして新人戦。俺たちは夏休み前と違う⁉︎/やはり勝つ事に拘り、自分たちでも試行錯誤。

2023/02/18

メグ

健一たちの町に旅芸人一座がやって来て花形女形の藤川が転入してきます。健一は中性的な男子に弱いみたいでつかの間濃い友情を交わします。そして藤川との交流の中で弓道で勝ちたいという思いが沸き上がり、他の部員にも広がっていくのですが。同じ勝ちたいという気持ちでも人それぞれだからわかりあうのは難しいし、時にはぶつかることもある。それでも試合になると一時でも気持ちが1つになる時があってそういうのが部活の醍醐味だと思います。青春!!という感じの二巻。

2014/07/10

kanata

興行でこの町にやってきた少年の悩み。転校も多いだろうし、諦めなくちゃ気持ちの面でやってけない哀愁漂う彼に惹かれる。後半は、強豪校と合宿で色々。『勝たなくてもいい』なんてことはないけど、『勝ちたい』だけではいけない、それが弓道なんだろうなあ。弓道部半年で辞めちゃったから雰囲気だけしかわからないんだけど。

2017/10/13

ふくみみ

一巻で感情移入した宝代と堀口がたくさん出てて嬉しかった。あとは弓道ネタ。私も矢擦りの痕って気づいたーとか。私も精神の弱さを補えないかと思って毎日百射してたよな。急に練習量増やしたので手がズタズタになってしまったけど。練習は精神の弱さをフォローすることはあっても根本的な解決にはならない。智和は五人の中に入れるから上手なんだね。渚くんはかわいそうだったけど亜子ちゃんみたいに弓道の本質をわかってる人に教えてもらえるのいいなーとか合宿などの環境下だからこそ普段話さないライバル校と本音トークするのもいいなと思う。

2013/02/02

猫大福

いくら仲のいい友達でも、気心の知れた仲間でも、価値観の違いはある。無理に合わせる必要はないけど、お互い歩み寄ろうとする努力は必要かと。それを爽やかに真っ直ぐにあっという間にやれちゃうのがこの年代なのかもねーと羨ましく思った。

2014/09/01

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