だから僕は溜息をつく (ディアプラス文庫)
だから僕は溜息をつく (ディアプラス文庫) / 感想・レビュー
合縁奇縁
両親を事故でなくしたばかりの智は、現在進行形の初恋の人、従兄弟の貴生と同居中。実は屍食鬼でしかもホモ(!)という性質を必死で隠し、空腹に耐えつつも幸せな日々を送っていた。書き下ろし続篇「そして僕は途方に暮れる」も収録。 2つの秘密を誰にも告げず、一生隠しとおすつもりでいた智だったが、久々の御馳走の猫(死体)に齧りついている場面を貴生に見られて、ついにバレしまう。BLという枠の中では異色の設定。健気でかわいい智も好きだけど、冷たい従兄弟の貴生の性格も好きです。続篇「そして僕は途方に暮れる」も収録。
2017/08/16
りんご☆
読了
2015/07/08
青龍
みずきさんの表紙につられて、古書店で購入。初読の作家さんです。発売が10年以上前なので、文体やノリが今とは違うけど、私の年だとこの方が読みやすいですね。こういう受くんすきだよ~!健気でかわいい!サブキャラの性格も、すっ飛んでいるけどイイ。酒井のキャラ、高校時代の自分を見るようだよ...女子校だったけど。
2013/06/02
手塚葵
さらっと終わった。
2012/06/13
まる丸
☆ 初読作家さん
2011/06/23
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