フェルノの弁護人―サンダー&ライトニング (3) (ディアプラス文庫)
フェルノの弁護人―サンダー&ライトニング (3) (ディアプラス文庫) / 感想・レビュー
みずほ
評価 小説★★★☆☆ 挿絵★★★☆☆ 前半は服役中のナルオミの脱獄未遂事件から始まる。その実行犯ダニエルとタイガの因縁からタイガの過去(タイガの無眠症の原因、命を落としかけたゲリラ戦の真実)に遡る。後半は士官学校時代のタイガの恋(相手は女)の哀しい結末。タイガが遊びの恋しかできなくなった理由でもある。ダニエル以外の登場人物はほぼ皆殺しの血生臭い巻だった。コウと出会う前の話が中心なので、この巻のコウの出番は少ない。BLでは珍しい戦場シーンは面白かったが、タイガとコウの雰囲気もわりと淡白だし、BL萌えは少ない
2011/04/13
樹雨野きんぎょ
感想は最終巻で。
2011/10/20
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