背中合わせのくちづけ (3) (ディアプラス文庫)
背中合わせのくちづけ (3) (ディアプラス文庫) / 感想・レビュー
ちるる
今巻のオーブリー主役で完結。3巻は外国映画を見ているようでした。ギャングのボスと対決!の場面は特に。それから、ショーンもウィリアムも結局のところ己の恋人だけが一番大事で『他人に奪われるくらいなら殺してやる』を地でいくほど思いつめるところが似てるなぁとか思ったり。楽しかったです。しかしウィリアムの束縛には思わず笑ってしまいました。心が狭すぎる攻って大好きだなと思いました(笑)
2011/03/14
こげぱん
うーんうーん…なんというかウィリアムにとって都合のいい展開&結末でしたねぇ…なんでオーブリーはウィリアムを受け入れたんですかねぇ…そこらへんがちっともわからなかったですね(´д`;)復讐劇のほうもなんだかスッキリしない終わり方だったし。今回はショーンの出番も少なくて全体的にちょっとしょんぼりだったけど、でもまぁ形としてはハッピーエンドだったのでよかったのかな。
2012/04/12
まひる
前半はハラハラ、ドキドキ。後半もハラハラ、ドキドキ。違う意味でのハラハラ、ドキドキでしたが、その中で甘さがほのめかせれて分かっていながらももどかしい二人でした。ウィリアムの過度な愛情はちょっと引いたけれどオーブリーとのバランスは取れていたと思う。オーブリーの優しさがこの本に溢れていて良かった。
2012/01/24
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