華やかな迷宮 (2) (ディアプラス文庫)
華やかな迷宮 (2) (ディアプラス文庫) / 感想・レビュー
まる丸
☆☆☆ 二巻目で世界観に馴染んできたせいか、楽しく読めた。
2014/04/10
きょん
為政者たちの人格の最低さに「F&B」で見せるスペイン王の孤独とかに感動していた自分としてはちょっとげんなり。真面目に仕事しろよ~。そして、ガブリエルも案外あっさり受け入れちゃうんだなあ。気持ちに気付くまでの葛藤とか、愛情を理性で押し殺そうとする抑制とかに萌えるタイプの自分としては、LOVE方面では今一つ。
2013/08/14
みずほ
評価 小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ ベルナールの息子と妹が登場。家族の絆が強いのはいかにもイタリア系らしい。息子の早熟さに驚いた。7歳でガブリエルを口説くとは。ベルナールが宮廷人故の枷で苦しむところが見ていて辛かった。ガブリエルが伯爵夫人に食われるのかと、ベルナールと一緒にハラハラしたよ。ベルナールがガブリエルの中で失えない存在に格上げされた。強い友情以上恋心未満でも、ガブリエルが自ら抱かれたことの意味は大きい。後継ぎ問題はどうするのか・・・これも心配
2010/07/22
あらたま
再読。同名・爵位がこれだけごちゃごちゃしていても、ちゃんと頭に入ってくる書き分けが流石。ベルナールもガブリエルもかわいい。
2013/01/16
のんたん
ベルナールの息子、強烈! かわいいんだか、憎たらしいんだか、おそるべき七歳児。
2014/05/25
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