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兄弟の事情 (1) (ディアプラス文庫)

兄弟の事情 (1) (ディアプラス文庫)

兄弟の事情 (1) (ディアプラス文庫)

作家
渡海奈穂
阿部あかね
出版社
新書館
発売日
2009-07-10
ISBN
9784403522178
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兄弟の事情 (1) (ディアプラス文庫) / 感想・レビュー

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マシュ

KindleUnlimited。兄弟タイトルに食いつきました。もちろんBLコンプライアンス厳守の義が付く兄弟。大学生の次男と高校生の三男。三男が次男の事が好きなんだけど、この次男がどうも私をイラつかせる……。凄いオレ様な次男は、女に不自由することも無ければ弟と深い仲になってもいまいち自分の気持ちが何なのかわからないまま悶々としつつも、長男公認の仲に。オレ様にも程があるけどザマァ展開求めるほどでも無いし、三男も勝ち気な割によく泣く。攻めを好きになれないまま読了。

2018/10/21

たにしぃ

兄が色々ろくでなしすぎて、阿部さんの挿絵がぴったりで笑った。

2013/04/03

そらねこ

弟はMなのか・・・? 兄が酷すぎると思うんだけど、幸せならいいのかな…どうやら続きがあるらしいけど、そっちでは流石に甘々になってて欲しい。オレ様嫌いじゃないけど…

2016/05/30

このあとの話がこのBLがやばい2011の10位にランクインしていたので1作目の本作を読んでみた。・・・・え?何がこの攻めの良さなのかさっぱりわからない!!ごめんなさい。どこがいいんですかね?本当に性格悪いだけ。とにかく前半だけで読むのをちょっと後悔したくらい。受けもなんで彼がスキなのか説得力なし!

2011/03/21

beniko

KU。社会人の長男の利一郎、大学生の次男、和臣、高2のジュリの三兄弟で、和臣×ジュリのお話をジュリ目線で。和臣が自分の欲望に忠実で横暴、特にジュリに対しては傍若無人なのに、どこか憎めないのが不思議。3歳のときに引き取られた顛末を賢いジュリは覚えていて、でも、兄2人はそれを知らないという設定も効いていて、尚更に兄に恋したジュリの葛藤と苦悩が切なかった。成績は悪くないのに自己分析を面倒がる和臣がようやく辿り着いた結論により、やっと両想いに。ベッドでジュリに泣かれ慌てる和臣が良かった。利一郎のキャラが一番好き。

2019/08/19

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