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ブレッド・ウィナー (ディアプラス文庫)

ブレッド・ウィナー (ディアプラス文庫)

ブレッド・ウィナー (ディアプラス文庫)

作家
月村奎
木下けい子
出版社
新書館
発売日
2011-08-09
ISBN
9784403522833
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ブレッド・ウィナー (ディアプラス文庫) / 感想・レビュー

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扉のこちら側

初読。2015年293冊め。前半は太一のあまりに投げやりなところにイライラしてしまったが、徐々にツンの可愛さに。月村さんと木下さんのコンビはいいなー。

2015/03/15

扉のこちら側

2016年686冊め。再読。はじめのころの太一があんまりな描写なもので、長谷川氏はこれのどこがいいのかと思ってしまったが、進むにつれて評価できる人物になる。人はきっかけがあれば変われるものである。

2016/09/04

マッコリ

ああもうなんて不器用なやつなの!と身悶えながら読みました。双子ちゃんやお父さんとの関係に泣けた~。BL要素薄くてもいい話だなんて思ってたら長谷部が意外にイイ性格してて思わぬ収穫♪パンになぞらえHやあからさまにスケベ発言最高だわ!おもしろかった~

2012/02/10

アン

旧版未読。パン職人・長谷部×子持ちのパン屋・太一の高校の同級生再会もの。意地っぱりで強がりのハリネズミ系の太一、高校中退するわ、子持ちの亜美と父親に当てつける為だけに結婚と短絡的で呆れた。それでも妻の連れ子の双子をちゃんと育ててるから良いけど。長谷部と再会しても相変わらずツンな太一が段々と成長(素直に)なっていく様子は良かったかな。太一の妻の亜美の無責任さに唖然!子供心配じゃないの?長谷部と太一と双子ちゃん達で幸せ家族な雰囲気は良いけど、形だけの夫婦でも亜美と離婚してないし・・・その辺がモヤっとでした。

2016/08/14

さち

連れ子(双子)を抱えしたくもないパン屋をなんとかまわし人生投げやりだった太一のところへかつて同級生だった長谷部がパン職人としてやってくる。最初はやる気なくてひねくれてた太一だったけど、長谷部に再会して双子の気持ちも汲みとるようになってどんど変化して最後はしっかり父親だったのにじわっと涙腺が。やっぱり家族愛はあったかい。もちろん恋愛としても長谷部のちょっと下心ありきの黒い部分だとかすごくいいなぁ。旧版は読んでなかったけど加筆修正にメガネ追加とか細かな所もくすっと笑える。うん、やっぱり月村作品は大好きだなぁ。

2011/08/10

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