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横顔と虹彩 ~イエスかノーか半分か 番外篇~ (ディアプラス文庫)

横顔と虹彩 ~イエスかノーか半分か 番外篇~ (ディアプラス文庫)

横顔と虹彩 ~イエスかノーか半分か 番外篇~ (ディアプラス文庫)

作家
一穂ミチ
竹美家らら
出版社
新書館
発売日
2017-02-10
ISBN
9784403524165
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横顔と虹彩 ~イエスかノーか半分か 番外篇~ (ディアプラス文庫) / 感想・レビュー

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扉のこちら側

2017年140冊め。シリーズ番外編でついに竜起の物語。ただのアホの子ではないとは本編でも軽くは触れられていたが、その裏付けとなるエピソードが読めて改めて彼を見直す。不摂生と思しき体調不良で国江田さんにフォローされた際の嫉妬シーンが印象的。SSもよかった。

2017/02/12

ふかborn

☆皆川竜起、恐ろしい子…!!過去シリーズで、国江田さんを潮と半分ずつ所有しても構わないって言っていたのに、いざ今作はなっちゃんを敏腕プロデューサーと折半すると考えたら、絶対イヤっ!って。私ャ~おったまげ~OKバブリ~ですよ。まぁそれだけ竜起がなっちゃんに本気なんだって事ですけど。潮と国江田さんが話す、ああ言えばこう言うテンポの良さと似て非なる竜起となっちゃんの会話は、このシリーズの深刻な事もユーモアで明るくする系譜を引き継いでいるとは思うが、何しろ片方が関西弁で余計に漫才調になるのが楽しかった。続く

2017/08/13

波多野

最高のお仕事BL。心が震えた。明るさと愛嬌で上手く立ち回ってきたアナウンサー竜起と、憧れの番組を大切に守る健気なAD・深。まったく違う2人だけれど、人との関わり合いの中でだからこそ気づける悩みも葛藤も、互いにないものを補える心強さも気づかせてくれる話だった。決してこちらを見ることのない横顔も真っ直ぐ見つめる瞳もどちらも君を見ているのだよ深くん。シリーズを通して丁寧な業界の描写はもちろん前作の登場人物や深の憧れのプロデューサーがプライドを持って仕事をする生き様も好きだ。

2017/02/11

モナハン

計と潮の話じゃないことに一瞬凹んだような気がしたが、読み出したらもう止まらない止まらない!一穂さんの丁寧で緻密なワーキング描写が素晴らしい。なっちゃん頑張り屋さんのええ子やなあ。超絶ブラックな職場だが明日からまた頑張ろうなどと思ってしまった。

2017/02/27

みい。

スピンオフ。楽しく読了(^^)恋愛物としてもだけど、一穂先生の作品は、仕事とか生活とか背景がきちんと息づいてて、とてもリアルな感じが魅力の1つだと思います。軽くてチャラいなんでもできちゃう竜起が、国江田さんに振られちゃった後、幸せになってよかった!なっちゃんを落とすのに、一生懸命に頑張る姿が見れて楽しいかった(^^)お相手なっちゃんは真面目な良い子だし。国江田さんはやっぱりすごいなぁ〜♬

2017/05/06

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