Tears Roll Down (ティアーズ・ロール・ダウン) (4) (ウィングス文庫)
Tears Roll Down (ティアーズ・ロール・ダウン) (4) (ウィングス文庫) / 感想・レビュー
あけぼ乃
声にならない慟哭と痛みで感動ではない涙が溢れて止まらなかった。ものすごく思い入れがある作品というわけでもないのに感情が揺さぶられて辛かった。ウィルに対してよくこんな試練を思いつくものだなぁと感じました。本作は十数年前に途中で読まなくなった思い出があるので多分この巻でリタイアしたんだと思う。アリスのギャーギャー声が少しやかましいけど、彼女の存在がレイヴンの様子を少しずつ変化させているご褒美も見えたのでちょっと救い。 続きも気合入れて読もう
2017/03/22
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