私小説 (ウィングス・コミックス)
私小説 (ウィングス・コミックス) / 感想・レビュー
ちゃりんこママ
うー、「Only If」を読んだ後、こっちが先だと読友さんから知ったので、大急ぎで読んだので気持ちが入らなかった…けど、暇な時、思春期の気分でじっくり読みたいかも。読友さんが「気合いを入れて読む」と書かれてましたが、そういうことなのかな?あーあ、皮肉ばかり書いてる気がするけど、絵は好きなんですよね。
2014/05/19
ごま
JUNE堪能。楽観者とそれに憧れていた主人公?と悲観者の三角関係。無条件に温かい人っているなぁ。そういう人の側にいると安心出来る一方、指先の冷たい人を知ると温めてあげたくなる。どちらを選ぶか賛否あるけど、ラストはまだ高校入学式だから…先のことはまだわからないのもJUNEの良さ。
2011/07/01
ゆめ酒
再読。藤たまき先生の作品の中でも特に文学色の強い作品。息吹から紅絹へのストレートな好意。佐原から紅絹に対するどこか一歩引いたような好意。そして紅絹の二人への好意。どれも曇りがなく誠実でまっすぐなものだし、それぞれの過去や、彼らの性格、考え方が分かるから、どの好意も応援したくなってしまう。最後は3人で高校入学するところで終わっている。題名通り、紅絹と息吹を中心とした、彼らの幼少から高校入学までの私小説を読んでいるようだった。かなりお気に入りの一冊。
2012/10/29
e r i .
面白かったですー。「ONLY IF」を先に読んでいたので圧倒的に佐原が好きでした。が、紅絹と息吹が雪の中で抱き合う絵は最高に綺麗だった。
2012/04/22
さつき
選びたいのに選べない、ねえ。その言葉に共感できるところがこれっぽっちもない私は、この世界を楽しめませんでした。
2020/05/22
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