西洋骨董洋菓子店 (1) (ウィングス・コミックス)
西洋骨董洋菓子店 (1) (ウィングス・コミックス) / 感想・レビュー
れみ
最近読み返したくて仕方なかったのをついに再読。やっぱりケーキが美味しそうでたまらない(^^)そして面白い。パティシエ小野の魔性のゲイっぷりとか豪快にケーキを食べるエイジの雄々しい感動するさまとか、楽しい場面いっぱい!そして、これからの展開を読むのが楽しみ(まあ全部知ってるけど…)。
2014/03/06
星落秋風五丈原
甘いものが何よりも好きなエリート警察官僚、芥川。高校時代、服装規定に従わなかった漆原と、内心は彼女に同意しながらも集団から外れる勇気を持たなかった伊東。ミドル・ストロー級世界チャンピオンの神田エイジ。そして高校時代、「早く死ね このホモ!」と級友小野裕介を振った橘圭一郎。数年後、彼等の人生は、骨董品ものの食器で洋菓子を提供する店『アンティーク』で交錯する。「ケーキ屋っていうよりホストクラブみたい」な主要人物4人は、それぞれ弱みを抱えている。
2005/11/15
文庫フリーク@灯れ松明の火
Vassalord読後、どうしても読み返したくなり1〜4巻再読。こだわりの不精ヒゲ・オーナー橘&天才パティシエなのに魔性のゲイ・小野&元リングのジャニーズ・パティシエ見習いエイジ&長身、美形なのに可愛そうな位な〜んにもできないギャルソン・千影。男4人のケーキ店アンティーク。よしながふみさんは設定からして名人!甘味嫌い・ホ○嫌いの私を堪能させまくり(笑)げ、発行2000年6月?10年も本棚に入ってたとは思えないほど、内容は全く古びないなぁ。
2010/04/21
藤月はな(灯れ松明の火)
美味しそうなスイーツの描写が素敵です。本当は体育(エアロビクス)の授業で痩せなければいけないのに「冬は太古から夏に落してしまった脂肪をつける時期だ」と思っている私としては甘いものが食べたくなります^^警視庁のお父さんのケーキ好きなエピソードにはキュンとしてしまいます。甘いものが好きな男性っていい!!真面目な顔して「魔性のゲイ」と言う小野に思わず、爆笑してしまいました。すまん、小野(笑)
2011/11/19
夜梨@灯れ松明の火
ケーキ屋のオーナー、その同級生だったケーキ職人、そこに弟子入りした元ボクサーの3人と、ケーキ屋に訪れる客が織りなすドラマを、いかにもよしながふみさんらしいタッチで描いています。高校時代の告白シーンに「ちょっと酷い」と思いつつ、それでもコミックを手放せませんでした。そして、ケーキの美味しそうなこと。遅くまで開いていて、しかも美味しい…こんなケーキ屋が近所に欲しいです。
2013/06/05
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