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艶漢 (アデカン) (1) (ウィングス・コミックス)

艶漢 (アデカン) (1) (ウィングス・コミックス)

艶漢 (アデカン) (1) (ウィングス・コミックス)

作家
尚月地
出版社
新書館
発売日
2008-09-01
ISBN
9784403619175
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艶漢 (アデカン) (1) (ウィングス・コミックス) / 感想・レビュー

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エンブレムT

時は西洋文化が大挙して押し寄せてきた混沌とした頃の日本(たぶん・笑)。熱血正義感な巡査・光路郎がとある事件で知り合ったのは、保護欲くすぐるボンヤリ系のしどけない美しい男だった!物語は表紙からは想像出来ない骨太さアリ。描き込まれた絵は眺めてるだけでも幸せな美しさ。猟奇的事件を扱いながらも、アホーなノリの良さがあるので笑って読めます。タイトルの『艶漢』に大納得!ちなみにBLではありませんw

2010/05/07

あっちゃん

友人から。すごく絵が繊細で、人の髪や建物、衣装、装飾品などとても綺麗に描かれています。登場人物も動きがしなやかに描かれているので、普通の漫画とは違った美しさがありました。まさに艶やか。ストーリーも明治初期っぽい雰囲気のシビアな中に現代風のネタを入れていたりして、思わずクスッとしてしまいます。シビアかつ血なまぐさくコミカルなところが個人的に好きですね。

2014/09/09

藤月はな(灯れ松明の火)

(「人は皆、オタクか変態だ」という教えのもとで育った変態の感想ですので読みたくない人は逃げてください)アニメイトで購入。江戸川乱歩を彷彿させるようなエログロ、残酷美、後味の悪さ、怪奇、そして耽美、細部へのこだわりに腹筋が崩壊しそうなギャグと美麗な絵が混沌とした闇鍋のような作品。光路郎の「だらしないのは嫌い」というのは共感できるぞ(笑)ていうか皆、何か羽織れやっ!!すぐ、脱ぐんじゃねェ!詩郎は褌、はけ、変態め!!そして無自覚タラシ、ダメンズなど、美丈夫が一杯。私は巡査長&副巡査長、杏里が可愛かったです。

2011/09/24

ヒロ@いつも心に太陽を!

絵が綺麗なだけなのかと思ったら、あらまぁ!毎話起こる猟奇事件の真相やらお話がなかなか面白い(>∀<)!!しかもなんですか。S郎やM安里のしなやかなくびれの曲線が妙に艶かしい・・・男なのに!!細身にほどよくついた筋肉が作者の好み?1巻でのベストオブ色っぽい場面はS郎がM安里の体に絵を描いてる場面かなー。確かに「艶男」というタイトルに偽りなし。アホなノリ突っ込みと真面目な面のバランスもよくて続きが楽しみな作品☆

2010/08/28

たべもも

★★★★☆。イラスト買い。積本崩し。小説の挿絵で好きだったので7巻まで購入。絵の美しさは勿論の事、世界観やキャラやコメディ具合も素晴らしい♪シリアス展開も増えていきそうな感じですが、すでにメイン二人の虜になってしまったのでこのまま読み進めます!

2015/01/04

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