金色騎士 (ウィングス・コミックス)
金色騎士 (ウィングス・コミックス) / 感想・レビュー
エンブレムT
始めから終わりまで万華鏡のようなキラキラ感。尚 月地さんの独特な美意識が溢れた世界観って大好きだ~!下品一歩手前のゴージャス感と艶めかしい絵。グロさをも混在させた正義と悪の物語。どちらに注目しても読み応えありです!物語としては3つ、作品としては5つが収録された短編集。どれもニヤリとするスッキリした終わり方でした。無駄?な色気がこれだけ満載なのに読後感は爽やか~ってな、ある意味不思議な1冊です(笑)口絵としてカラーのミニポスターが付いてます。その色使いの美しさと描かれた4人の色気にはウットリしました~♪
2011/10/18
ギューバッド
艶漢で尚月地先生にハマりすぎて!最初は安里が字が違うとはいえ『四郎さん』なのにすごく戸惑ったんですが、見た目は同じでもとっても「ヒーロー!」な人なんですね!「鐘守り姫」の話は1番印象に残ってます。私は読んでるうちにタイトルとか忘れてしまうタイプなので、最後の「なんと呼ばれているでしょう?」でタイトルをもう一度見て「うわぁあ!」となりました…!(アホです)尚先生も書かれてましたが、爽やかなお話ばっかりで艶漢とは違った雰囲気を楽しめました(●^o^●)アシャの耳、ふにふにしたい…。
2011/08/15
ヒロ@いつも心に太陽を!
2011.06.04「どう見ても安里でしょコレ」と表紙を見ていつも思っていた一冊、やっと読了。作者のあとがき読んで納得、やっぱりもう一人の「安里」と呼べるようなキャラクターだった。しかしこの方、デビュー作から一貫して描かれた作品で好きなものがよくわかる。制服スキだよね?あと、騎士だったり警察だったり男たちの集団。そして脱ぐのは必須というか、鍛えられた美しい肉体美はスキに違いないし。独特な世界感、麗しく艶っぽい絵柄、時々見せるコミカルな絵くずし、どれも尚先生ならではという感じ。大好き(*^□^*)
まる*
いやーっ!!ムダどころかビバですよ、ビバ裸体っ!←こんな変態的台詞を吐いても許されると思うこの美しさ…。ブーツを脱いでる人にあんなにときめいたのは人生初だ…。緻密に描かれる美麗な裸体×あの崩し顔とギャグセンス、これはもう無敵ではなかろうか。とりあえず四郎にもっと会いたいのでぜひぜひ続編を…!
2010/08/09
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
こちらも実家から発掘。後半の、鐘守りと、蛮族の話がすごく好き。とにかく、女の子は可愛らしく、男はエロチック。衣装のデザインも凝ってるし、見てるだけでも幸せになれる。
2019/06/06
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