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青空の卵 (1) (ウィングス・コミックス)

青空の卵 (1) (ウィングス・コミックス)

青空の卵 (1) (ウィングス・コミックス)

作家
藤たまき
坂木司
出版社
新書館
発売日
2010-12-25
ISBN
9784403619892
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青空の卵 (1) (ウィングス・コミックス) / 感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

まさかこのコンビの心温まるシーンが藤たまきさんの絵で見られようとは・・・・!(「わたしたちが選ぶ小説ベストセレクション70」ではイラストはサクラサクヤさんが担当でした)原作どうり、左つむじで黒豆にしわができたことに悔しがる鳥居が可愛いです。そして坂木君のいい人な性格も嫌味ではなく、素敵に思えてしまいます。口が悪いけど何よりも真っ直ぐに物事を捉える鳥居君と共存関係や依存関係では名づけられない人々の関係に少し、羨ましくなってしまいました。

2011/04/25

honoka

再読。買った時は作家買い。2巻まで長かったけど捨てずに待っていて正解な作品。

2014/07/17

ムック

引きこもりの鳥井と友人の坂木の日常の中で起こる、ちょっとした事件。癒し系ミステリという事ですが、藤たまきさんの繊細で優しい絵のタッチに、とても癒されました~。2人の間にある、只の友情以上の何かを感じて私のセンサーも反応しまくり。ということで原作も読んでみたいです~♪

2011/02/10

Romi@いつも心に太陽を!

原作未読ですが、藤たまきさん好きなので。おぉ~この二人の微妙な共依存は藤さんだからこそ!!引きこもり鳥井の世界の基準は坂木。坂木が不安定だと鳥井の世界は脆く不確かなものとなる。一見、まっすぐで裏も表もないような泣き虫坂木ですが、鳥井を繋ぎとめている何かが見え隠れしている気がします。せっかくなので原作の三部作も読んでみよう!

2011/01/14

ちろ

コミカライズされてたのを全く知らなかったけれど、書店で偶然みつけてしまった。たまきさんが描いてるとわかった瞬間に購入を決意。原作を読んだのはかなり昔でほとんど内容はうろ覚えだったので、新鮮な気持ちで楽しめた。小説みたいに言葉でくどくど説明しない分、BL作品を多く描いているたまきさんがコミカライズしているのに、原作よりBL風味が薄まってるような。比較のためにもう一度、原作読み返してみたくなった(笑)『まほろ~』に続き、こちらも大満足なコミカライズ♪続きもぜひ読みたい。

2011/04/20

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