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パーム (34) 蜘蛛の紋様 (5) (ウィングス・コミックス)

パーム (34) 蜘蛛の紋様 (5) (ウィングス・コミックス)

パーム (34) 蜘蛛の紋様 (5) (ウィングス・コミックス)

作家
獸木野生
出版社
新書館
発売日
2011-03-25
ISBN
9784403621024
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パーム (34) 蜘蛛の紋様 (5) (ウィングス・コミックス) / 感想・レビュー

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まふぃん

サロニーはこんな時からずっと関わってきたのか…。

2019/07/03

neimu

連載当初のシリーズのの空白を埋める物語なので、往年のファンとしてはちょっと物足りない。ジェームズの過去は何度も描かれており、エピソードが差し挟まれているが、カーターの若い頃のエピソードは少ないので、「蜘蛛の文様」最初の頃は読み応えがあったが、ちょっと中だるみを感じる。前巻が殺伐とした迫力に満ちていたせいか。

2011/03/26

まゆみ

名前は違えどもJBは昔からJBなのだ、と実感する。一度慈しんだものへの終わらない愛情、自分と異なるものへの畏敬の念、自分を恐れない存在への安堵、憎むべき相手への復讐と赦し。この少年がそのまま現在のJBになる。自然な流れで物語が「あるはずのない海」へとつながった。物語が終わりに近づくにつれ、作品の世界が始まりに近づく。

2011/04/06

れん

ここでこう繋がるのか!と、感激。シドの散弾の所為で立てない(と思われていたが実際は)振りをしていたジェームスに拍手。ゾーイがやってくれました。

2012/04/09

青猫ちびすけ

想像以上に過酷なJBの過去に、息苦しくなる。JBの過去も未来も残された時間も、ほとんどがすでに明らかになっているのに、やっぱり読ませるのはすごい力量だ。面白い。

2012/02/22

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