はだける怪物 (上) 小冊子付特装版 (ディアプラス・コミックス)
はだける怪物 (上) 小冊子付特装版 (ディアプラス・コミックス) / 感想・レビュー
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
〝本当は、傷つけて傷つけられて、今も昔も関係なく、ただ、俺ひとりがアンタの1番になりたいんだ(秀那)〟エロス度★★★★★★★★★★ 秀那×林田♡ 上巻。ヤバい、やっぱりおげれつたなか先生の作品めっちゃ好き。濡場の激しめなエロス、迸る情欲の嵐が本当にたまらない!また、林田の1番になりたい本気の恋に翻弄される秀那、かつての恋人・弓とのことを引きずりながらも秀那を愛する林田、この2人の繊細な想いの深さには涙が出る!小冊子は……林田と弓の幸せな関係がブラック企業の所為で少しづつ壊されていくのがただただ辛い。
2017/12/02
hideko
ビリビリ←パッケージ破る音。『恋愛ルビの正しいふりかた』秀那✕林田のその後。まずは小冊子『薊』林田が秀那と出逢う前のかんちゃん時代。辛い。ブラック企業で心が擦り減り弓にDV。暴力は連鎖する。本編では秀那は大阪へ転勤。そこで弓とニアミス。林田もずっと弓のことは気掛かりではあるんだよね。ザワザワするなあ。林田は過去に決着をつける事が出来るのか? 真山と弓の薬指に光るリングには胸が熱くなった。 下巻が待ち遠しい…
2017/12/03
さとまみ(コミックス&BL小説専用)
秀那からの目線は新しい。これから2組が交錯していくんですね。楽しみです。
2017/12/10
みやこ
頑張るのと無理をするのは意味合いが違って、待つのと我慢するのもやっぱり違う。もっと軽い恋愛をするタイプだと思っていた秀那の、林田に対する想いが真剣で深いだけに溢れる苦悩。許せずにいる過去の自分と向き合いながらも、前に進もうとする林田。泣けて仕方なかったのは、彼らが痛々しいからと言うよりも、それでも滲む「好き」っていう想いが刺さったから。真山と弓が育んだ愛が垣間見れるのが嬉しい。大阪での弓との出逢いが彼らの関係を良い方向にぐんと進めてくれる起爆剤になるといい。小冊子。追い詰められていくかんちゃんが辛いわ。
2017/12/12
hideko
もうすぐ下巻が出るので再読してみた。 別冊が辛いよね。どんどん疲弊していくカンちゃんを見るのは辛い。 転職して秀那に出逢えて良かったよ。 弓とはわだかまりが解けるのかなあ。 上下同時発売してもらいたいよ。
2019/11/13
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