暴れん坊本屋さん・完全版 ~平台の巻~ (ウィングス・コミックス)
暴れん坊本屋さん・完全版 ~平台の巻~ (ウィングス・コミックス) / 感想・レビュー
山犬
久々に漫画よんで笑わせてもらいました。漫画家兼書店員の久世番子さんが描くエッセイ漫画。本屋の仕事が良くわかるだけではなく本屋で起こる様々な出来事を面白おかしく描かれている。そういった意味では私自身も同じ「販売員」のカテゴリーだらかな結構共感できる内容が多々ありました。あと取次や検索システムなどの説明を擬人化して説明してくれているあたりがとても面白くわかりやすいです。
2017/05/05
芽
本屋さんになるかもしれないので、予習のため購入。本屋さんの世界はいろいろと大変だと聞いていたが確かに大変そう。でも、やりがいを見出せたら楽しいだろうなー
2014/04/26
鱒子
前回読んだ時は、店長から借りた本だったのですが、手元に欲しいので買いました(^^) 本屋さんの教科書!?かも。驚いたことに、私にもこの本に出てくるエピソードに負けないようなネタが溜まってきました。本屋さんって、ひょっとして変な人…多い??(^◇^;)
2017/09/10
oldman獺祭魚翁
「よちよち文藝部」で番子さんのコミックエッセイは面白いという匂いがしたので早速読んでみた。マンガだけでは食えなかった番子さん、兼業で本屋のアルバイターをしていた頃、その話をエッセイにして載せるという、いわゆる業界ネタ本なんだけど、彼女の本に対する愛情が解るので読んでいて実に楽しい。雑誌の付録入れは本屋さんがやるのは聞いて知っていたけど、最近の女性誌のどちらが付録なのか判らない状態は更に大変なんだろうなぁ。それにしてもファッションの一部が同じと言うだけで嫌がる女性が、何故付録目あてで雑誌を買うのかなぁ?
2017/09/29
アイアイ
再読。出版共同流通株式会社を取材。返品本はブレスされ解体、本じゃなくなる・・。書店で働くと毎月◯万円が書籍代に消える気持ちが分かる。これだけの激務で低賃金の書店員さん、給料を本に費やす活字中毒者はヘビー級。▷図書館
2016/02/27
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